メンテナンス検査と修理
1年に1回のフォークリフトの「健康診断」はお済みですか?
ご存知ですか?
フォークリフトは労働安全衛生法により1年以内に1回(不整地運搬車は2年に1回)、法定検査機器を1セット以上保有している有資格者による検査が義務づけられています。
この定期自主検査(年次検査)のことを、特定自主検査と言います。
安全に操業するためにも、人間が「健康診断」を受けるように、フォークリフトの定期的な検査が必要です。検査で異常が見つかった場合は、直ちに補修・調整・補充・交換など、必要な処置を行います。
検査後、フォークリフトの目立つ所に実施年月日を明記した検査済ステッカーを添付し、検査結果の記録は 3 年間保存する必要があります。
定期的な検査を受け、安全を確認することで、未然に大きな事故を防げます。
また、故障を減らすことで機械の効率的な運用ができ、円滑な作業の遂行と管理を実現できます。
なお、検査を怠った場合、50万円以下の罰金に処せられます。
無資格者が行っても実施したことにはならないので注意しましょう。
当社では、法定検査機器をご用意し、厚生労働大臣に登録した有資格者がお客様の元にお伺いする「特定自主検査」を承っております。
熟練した技術を持つスタッフが、お客様の安全確保を第一に丁寧で確実な検査を行わせていただきますので、ご安心ください。
フォークリフトのパーツ探しは当社にお問い合わせください
フォークリフトのパーツなら、各種メーカーの新品・中古の部品を豊富に取りそろえている当社にお問い合わせください。
当社独自の仕入れルートにより、お客様が必要としているフォークリフトのパーツを迅速にお探しし、格安で販売しております。
まだまだ使えるフォークリフトのパーツを取り替えて上手に活用することで、快適にご利用できるようになります。修理のご用命の場合も、お客様のご要望により、磨耗・劣化した部分を取り替える方法で格安で承ることが可能です。
(故障部分を拝見して、部品交換だけで直らないと判断する場合もあります)
お探しのパーツについて、すぐにお探し致しますので、お気軽にご相談ください。
フォークリフトシート
バックシート
ヘッドランプ
フラッシャーランプ
テールランプ
スタータースイッチ
電球・ヒューズ
ストップスイッチ
モーターブラシ
ラジエーターホース
ウォーターポンプ
油圧ポンプ
作動フィルター
マスターシリンダー
ホイールシリンダー
ブレーキシュー
マストローラー・サイドローラー・チェーン
リフト、チルト、シリンダー
マストシム・マストブッシュ
ノーパンクタイヤ
タイロットエンド
キングピン・センターピン
ハブシール・ハブパッキン・ハブベアリング
パワーステアリングシリンダーピストンロッド
クラッチカバー・クラッチディスク・スラストベアリング
クラッチマスター
クラッチリレーズ
高い技術を持ったスタッフがお客様の元へ、どんな小さなトラブルでも解決!
松尾運搬機サービスは昭和45年創業、フォークリフトの修理、検査、販売、リースなど、50年近くにわたり地域のお客様に支えられながら、チームワーク抜群のスタッフと共にやってきました。
これまでたくさんのお客様に「対応が素早くて本当に助かった。ありがとう!」「レベルの高いスタッフだから安心して任せられる」「他社の見積もりよりも、はるかにリーズナブル」
と、お喜びの声を頂戴し、スタッフ共々、励みになっております。
おかげさまで現在では、「フォークリフトのことなら、何でも当社におまかせください」と胸を張ってお手伝いできる、信頼と実績があります。
メンテナンス検査・修理が必要な時は、高い技術を持ったスタッフがお客様の元に駆けつけ、どんな小さなトラブルでも解決します。
当社はお客様の立場に立ち、独自ルートによる部品交換や効率良い作業を行なっており、自社で一貫作業をすることにより価格もリーズナブルだから安心です。
お客様のニーズに添い、ご要望を聞き取りながら、「安全を第一」に丁寧にメンテナンス検査および修理を致します。
また、全メーカーに対応しており、故障で現場作業がストップしないよう、緊急対応致します。お困りの際は、ぜひお問い合わせください。
こんな症状が現れたら危険信号です!すぐにご連絡ください!ご相談は無料です
- エンジンが止まってかからなくなった
- エンジンから黒い煙が異常に出ている
- ブレーキの利きが悪い
- エンジンオイルを取り替えたのがだいぶ前だった
- タイヤの空気が抜けている
- リフトチェーンの調子がおかしい
- 電源を入れても動かない
- 異音やおかしな振動がしている
- フォーク部分が上下移動しなくなった
- 途中でうんともすんとも言わなくなった
- パワーがダウンしている
修理については「迅速に、そして確実に」をモットーに、サービス担当者がしっかりと点検・修理し、安全な状態でお客様にお返し致します。
なお、定期的にメンテナンスを行なっていただけますと、以下の様なメリットがあります。
定期メンテナンスのメリット
1. 最良のコンディションで性能をフル活用可能
定期的にチェックすることで、機器のコンディションを最良の状態に保ち、性能をフル活用できます。
検査を怠ると、本来の性能を発揮できず、突然ダウンする原因になりかねません。
2. ランニングコストを削減
突発的なトラブルにより大きな修理費が発生し、長い目で見るとランニングコストが高くつくことがあります。
点検整備には費用がかかりますが、結果的に定期的なメンテナンスをすることで、ランニングコストを削減できます。
3. 機器の稼働率をフル回転できる
計画的に工事を行なっている場合、予備を用意していない限り、フォークリフトが運転中に故障してしまうと工事に大きな遅れと損失を出してしまいます。
機器のパフォーマンスを常に維持し続けることで、稼働率を最大限まで向上できます。
4. フォークリフトが長持ちします
適切なお手入れや、定期検査や修理をせずに使い続けると、大きな故障の原因や、消耗や摩耗が激しくなることがあります。
少しでも長く良い状態を維持したまま使い続けるためにも、定期的な検査をおすすめします。
5. 重大事故を未然に防げる
どんなに注意を払っているつもりでも、一瞬の気の緩みで重大な事故が発生してしまうことがあります。
ブレーキの利きが甘くなっていた、シリンダーからオイルが漏れていた、などメンテナンス不足による事故を未然に防ぐためにも、定期検査で安全操業を確保しましょう。
熟練した専門家が適切な修理とメンテナンスを定期的に行うことで、安全面の向上につながります。
フォークリフトの修理について、専門家が不具合箇所を分解して原因をつきとめ、必要な部品を交換して正常な動作をするまで確認する作業が必要です。
素人の方がパーツ部分だけ交換しても簡単に直せるものではありません。
機器の調子がおかしいと感じたまま放置すると、重大な事故が生ずるおそれもあります。
その都度、故障箇所を修理することで他の部分の安全確認もでき、常に安全を保ちながら工事の施工が可能になります。
また、定期的なメンテナンスによって大きな事故が発生する前に故障箇所を見つけ、未然に防ぐことができます。
自発的な点検や整備をすることが、「無事故」の達成と高レベルの安全意識を形づくるのです。
当社では、自社ですべてを一貫して運営することによりサービスの品質とリーズナブルさを維持し、スタッフのスキルの高さはもとより、第一番に優先させるべきは安全と考えております。
お客様の安全を確保し、安心してご利用いただけるよう、徹底して故障箇所の修理とメンテナンスを行わせていただきます。
なお、急なトラブルでフォークリフトの緊急修理に数日かかる場合は、無料で代車をご用意致します。フォークリフトの故障で工事日程に穴が空くことはありませんから、安心です。
「熟練した専門家による、フォークリフトのメンテナンスや修理が必要」と感じたら、迷わず当社にお問い合わせください。
「フォークリフトのバッテリーが、長持ちしない」と、お困りではありませんか?
バッテリーは点検やメンテナンスをしないまま使い続けると、劣化が早く、無駄な交換コストが発生する原因になってしまいます。
新品のバッテリーの交換はかなりのコストが発生するため、ローコスト運用を目指す企業様にとっては、頭の痛い問題です。
ですが、バッテリーを定期的にケアすることで、新品とさほど遜色のない80%以上のパワーを維持しながらのご利用が可能になります。
「点検は面倒」と感じられる方もいるかもしれませんが、ちょっとした手間をかけるだけで、後の大きな面倒を避けられるのです。
また、バッテリーをできるだけ長く有効活用することでコストの大幅な削減と、資源を無駄にしない運用で環境にやさしく、結果としてエコに貢献できます。
一般的に、バッテリーは1200回の充電(通常のサイクルで5年弱の使用期間)で寿命を迎えますが、使用環境によってはほんの2年程度で現場で使えないレベルにまで劣化することがあります。
バッテリーが消耗した状態のまま酷使すると、さらに劣化が激しくなっていくため、バッテリーの寿命を延ばすためには定期的な点検とメンテナンスが大切です。
このたび、当社ではフォークリフトのバッテリー点検を実施し、お客様がお使いのバッテリーの健康診断をさせていただきます。
プロの目で的確に診断したバッテリーコンディションをお客様ご自身に把握していただくことで、的確な運用が可能になります。
コストダウンをしながら資源を有効活用し、上手に安全運用するためのサポートさせていただきます。